![インソール](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/1.jpg)
インソール
インソールの適応疾患名として、偏平足・足趾の疲労骨折・有痛性外脛骨脛骨過労性骨膜炎(シンスプリント)などに処方されます。
足の痛みや変形の状態に合わせてパッドの加工・調整をしていきます。
![硬性コルセット](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/2.jpg)
硬性コルセット
疲労骨折の好発年齢が12~17歳が9割であり、腰椎伸展時に痛みが強く原則として運動完全中止でこの硬性コルセットが処方されます。
![側彎症用装具](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/3.jpg)
側彎症用装具
側彎症は骨成長期の子ども(特に女児)に発生します。
側弯した脊柱を正しい状態へできる限り戻すためには、脊柱の矯正を目的とした、写真の様な装具を早期治療で行うことが重要です。
(弊社ではこの側彎矯正装具が主に製作されます)
![軟性コルセット(ダーメンコルセット)](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/05/4.jpg)
軟性コルセット(ダーメンコルセット)
背骨の骨折や変形予防、脊椎の手術後の際に作られることがあります。
脊椎の運動を抑制し、脊椎にかかる負担を軽減します。
コルセットの幅(大きさ)は病名や医師の指示によって異なります。
![カックアップ](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/5.jpg)
カックアップ
手首の骨折などでギプス固定をした後に装着したり、神経麻痺などで手首が下垂してしまった方に対して装着し、パソコンを使ったり、物をつかんだりできるように日常生活を補助する為の装具です。
![長下肢](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/6.jpg)
長下肢
脳血管障害による片麻痺などに用いる装具です。
この装具をつけて椅子から立ち上がり動作や歩くためのリハビリ訓練を行っていきます。
装具は太ももから足首までと長いですが、リハビリを経て、歩き方が安定してくると
膝から上のパーツを取り外し、短下肢装具として短くすることもできます。
![短下肢装具 シューホーン型](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/7.jpg)
短下肢装具 シューホーン型
例として、腓骨神経麻痺による下垂足や脳血管障害による尖足などの足に障害がある方は、歩くときに足のつま先が上がらず、転倒してしまう可能性がある場合に作られます。
![PTB免荷装具](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/8.jpg)
PTB免荷装具
下腿骨折などで用いる装具です。
膝靭帯の体重支持とプラスチックの下腿部保護により、患部・足部への体重免荷をします。
調節により免荷の値を変えられるものです。
![アキレス腱断裂用装具](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/9-1-300x300.jpg)
アキレス腱断裂用装具
断裂したアキレス腱を保存的療法、または手術療法の時に用いる装具です。
つま先立ちになるような角度がついているため断裂したアキレス腱がつきやすい状態に保てます。
アキレス腱の修復具合で踵の高さを下げて調節を行っていきます。
![大腿義足](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/10.jpg)
大腿義足
大腿からの切断の方が用いる義肢です。
吸着式骨格構造タイプで透明ソケットによる仮合わせの状態で未外装のものです。
![下腿義足](http://hokazono-gs.co.jp/wp-content/uploads/2018/04/11.jpg)
下腿義足
膝下からの切断の方が用いる義肢です。
ライナー式骨格構造タイプでライナーについているピンと義足側のアダプタのロックにより懸垂されます。